このページでは、文部科学省「教員研修の高度化に資するモデル開発事業」採択プロジェクト「ポストコロナのGIGAスクールに照準を合わせた「教師が育つ」校内研修・授業研究モデルの開発及び普及」についての情報発信を行います。
(プロジェクト概要) ポストコロナのGIGAスクール構想に照準を合わせた「教師が育つ」校内研修・授業研究のモデルの開発及び普及を進め、「協働的な教師の学び」の実現をめざします。大学側では、ニーズを踏まえた研修動画の作成・配信、附属学校が開発・試行したICT活用手法の紹介、ワークショップ型研修への転換などを行います。教育委員会側では、大学が配信する動画を活用した研修の実施、ICTを活用した校内研修や授業研究の提案、ワークショップ型研修の普及等に取り組みます。
(研修動画の内容について)
前提条件:
①学校現場・教職員のニーズがあるもの
②校内研修、授業研究等において、「協働的な教師の学び」に資する活用が期待されるもの
さらに、以下のいずれかに該当するものが望ましい
③STEAM等の分野横断的な教育に資するもの
④地域教材の活用等、熊本の独自色を提示できるもの
⑤大学教員と附属学校教員、大学教員と熊本県・市の教育センターや学校教員などが協力して動画の作成にあたるなど、理論と実践を含むもの
(参考)
NITS「新たな教職員の学びに資する オンデマンド動画の作成・活用の工夫」(第1次案)
https://www.nits.go.jp/materials/files/index_ondemand_20230302_001.pdf
(公開予定)
・教員研修ニーズ調査の結果
・動画コンテンツ
・校内研修モデルプラン