本専修の概要



大学院特別支援教育専修は、ハイクオリティな特別支援教育の実現を目指し、特別支援学校や幼、小、中、高等学校における特別支援教育をリードすることのできる指導的教育者、特別支援教育コーディネーター並びに研究者を養成することを目指しています。
大学院においては、特別支援教育に関わる専門的知識の習得に加え、一人で一定水準以上の研究遂行が可能になるだけの研究方法等の習得が要求されます。各々の子どもの障害特性や能力に応じた専門的な教育的支援を追求することができる教育者・研究者になることを目指しています。

取得免許



本専修を修了すると修士(教育学)の学位と共に、特別支援学校教員専修免許状が取得できます。

カリキュラム



特別支援教育専修では特別支援教育に関する様々な科目が開設されています。また教育実践共通科目(4単位)、現代的教育課題に関する科目(2単位)、学校教育に関する科目(4単位)を取得しなければなりません。合計で32単位を取得することが必要です。